愛知県立劇場オープンハウス2023／広場ラボ

4/29は愛知県芸術劇場のオープンハウスで、体験型のワークショップにファシリテーターとして参加させていただきました。
Divadlo501としてやるいつものワークショップではなく、先月開かれたワークショップを開催する人向けの講座を経た参加者５人と、お互いアイデアを持ち寄って、意見をすり合わせてひとつのプログラムを作り上げるというものでした。

いつもだったら選ばないチョイス、私だけだったら何の疑問もなくスルーするポイント。もやっとしたら、もやっとしたままシェア。そこで話して、とりあえず相手が言っていることを受け入れて、体をつかってやってみると、意外と見えてくることがあったりなかったり。
何より、人間が５人もいる！私ひとりじゃないということがこんなにも精神的に楽で、喜びも苦しみもわかちあえることが嬉しさを何倍にもするんだなぁと、根源的かつ新鮮な体験をさせていただきました。

準備に多大な時間を割いてくださった愛知県芸術劇場のみなさま、拙い我々に寄り添い、的確に導いてくださった講師の先生方、そして共に駆け抜けた参加者の皆様に心から感謝しています。ほんとにたくさんの良い刺激に満ち溢れた時間だったなぁと、今日はしみじみ思い返していました。
またそれぞれのフィールドで蓄積したものを分かち合える日がくることを楽しみにしています。
そしてやはり最大の感謝を捧げなければいけないのは、忘れちゃいけない参加してくださったお客様がた。こどもたちの一瞬一瞬の反応が、私たちの財産だと心から思います。
またあそぼう！

ワークショップ参加者の少女が撮ってくれた写真が衝撃的に素晴らしい躍動感。
あんまり素晴らしいので愛知県芸術劇場の方の写真とともにシェアします。

ありがとうございました！